穴検査ゲージ(穴検棒)の製作事例|ミスミ部品+追加工で低コスト・高精度検査を実現【課題解決事例】
穴検棒とは?内径検査を簡単にする単品ゲージの設計・製作事例【ミスミ部品活用】|ミスミ部品を活用した低コスト・高精度な穴検査ゲージ
製造現場では、穴径や内径形状の検査を簡単かつ確実に行うことが求められます。
特に次のような課題はありませんか?
- 内径寸法を素早く確認したい
- 測定機を使わず現場で判定したい
- 検査コストを抑えたい
- 誰でも同じ判定ができるようにしたい
今回ご紹介するのは、こうした課題を解決する
「穴検棒(単品検査ゲージ)」の製作事例です。
製品仕様(穴検棒)
品名
穴検棒
形状
単品ゲージ
仕上げ
▽▽▽
材質
SKH51
表面処理
なし
熱処理
焼入れ焼き戻し(ミスミ規格による)
購入品
なし
設計
渡辺精密工業株式会社
数量
1個
当社製造番号
26-00399
ミスミ部品への追加工によるゲージ製作
本ゲージは、
ミスミ製パイプ部品
(品番:ESVKB-H6-135-P5.4-V4.2-S4-HC5.4)
をベースに、当社で追加工を施したものです。
市販部品を活用することで、
- 材料コストの削減
- 短納期対応
- 安定した供給
を実現しています。
市販部品でも「検査」は必須
一般的に市販部品は品質が安定していると考えられがちですが、
実際には、
毎回個別生産(1個流し)に近い形態
で製造されるケースもあり、
寸法バラつきが発生する可能性があります。
そのため当社では、
購入品であっても必ず受入検査を実施
しています。
この工程を省略すると、
- 不適合品の流入
- 後工程でのトラブル
- 最終的な品質責任の所在問題
につながる可能性があります。
倣い研削(PG)・円筒研削(HG)による高精度加工
追加工は、用途や状況に応じて
- 倣い研削盤
- 円筒研削盤
を使い分けて実施します。
その時点で最適な設備を選択することで、
柔軟で可用性の高い生産体制
を実現しています。
これにより、
- 納期対応力の向上
- 加工精度の安定
- 設備稼働の最適化
につながります。
誰でも使える「穴検査ゲージ」
本ゲージの用途は非常にシンプルです。
検査対象の穴に挿入するだけ
で判定が可能です。
これにより、
- 作業者によるバラつきが少ない
- 測定器不要
- 短時間で検査可能
といったメリットがあります。
また、
市販部品+追加工
という構成により、
低コストでのゲージ製作
を実現しています。
検査ゲージ・追加工に対応
渡辺精密工業株式会社では、
- 穴ゲージ
- 栓ゲージ
- 検査棒
- 特注ゲージ
- 市販部品の追加工
など、検査工程に関わる精密部品の製作に対応しています。
特に、
- コストを抑えたい
- 簡易検査を導入したい
- 特注寸法のゲージが必要
- 市販品では対応できない
といった課題に対して、
最適な構成をご提案します。
Q1. 穴検棒とは何ですか?
A.
穴検棒とは、対象物の穴に挿入することで内径寸法や形状を簡易的に確認できる検査ゲージです。
測定器を使わず、誰でも短時間で判定できるのが特徴です。
Q2. 穴検査ゲージはどのような場面で使われますか?
A.
量産現場や受入検査、工程内検査などで使用されます。
特に「短時間で合否判定したい場合」や「作業者によるばらつきを減らしたい場合」に有効です。
Q3. 市販部品を使ってゲージは作れますか?
A.
はい、可能です。ミスミなどの規格部品をベースに追加工することで、低コストかつ短納期で検査ゲージを製作できます。
Q4. 市販部品はそのまま使っても問題ありませんか?
A.
注意が必要です。市販部品でも寸法ばらつきがあるため、受入検査を行わずに使用すると品質トラブルにつながる可能性があります。
Q5. 穴検棒の精度はどのように確保されますか?
A.
研削加工(円筒研削・倣い研削)によって仕上げることで、高い寸法精度を確保します。また、加工後の検査により品質を保証します。ミクロン単位の指定が可能です。
Q6. 特注サイズの穴ゲージは対応できますか?
A.
はい、対応可能です。用途や検査方法に応じて、最適な寸法・形状で設計・製作を行います。
Q7. 穴検棒を使うメリットは何ですか?
A.
・誰でも同じ判定ができる
・測定時間を短縮できる
・測定器が不要
・コストを抑えられる
Q8. どのような課題に向いていますか?
A.
・内径検査を簡単にしたい
・検査時間を短縮したい
・検査の属人化をなくしたい
・低コストでゲージを導入したい
検査ゲージでお困りの方へ
例えば、次のようなお悩みはありませんか?
- 内径検査を簡単にしたい
- 測定時間を短縮したい
- 特注サイズのゲージを作りたい
- コストを抑えて検査したい
- 市販品を活用したい
そのような場合は、ぜひご相談ください。
渡辺精密工業株式会社では、
設計・加工・検査まで一貫対応し、最適な検査ゲージを提供します。
穴検棒をはじめ、各種テーパー製品、測定具、原器、マスター、そしてさまざまな改造、技術的な相談、リモート相談、立会い希望、ゲージ・治具・試作品・設備部品・研究開発品の仕様検討など、
まずはお気軽に【渡辺精密工業株式会社】までご相談ください。
「困ったときの駆け込み寺」として、全国の製造業の皆様をお待ちしています。


お問い合わせはこちら ==> https://wsl-g.co.jp/contact/
渡辺精密工業の製品例は、こちら ==> https://wsl-g.co.jp/products/
■会社概要
郵便番号:455-0831
住所:名古屋市港区十一屋一丁目59-1 → アクセス
電話:052-383-8282
FAX.:052-383-8324
<認証(QMS関連)>
JISQ9100
ISO9001
MSJ4000
<ゲージ>
栓ゲージ、ハサミゲージ、テンプレート、砥石用テンプレート、スプラインゲージ、セレーションゲージ、テーパーアーバー、スプラインテーパーアーバー、スプラインマンドレル、スプラインプラグゲージ、スプラインリングゲージ、姿ゲージ、テーパーゲージ、球面ゲージ(内面、外径)、オス球面、メス球面、球面模範、各種模範、高さゲージ、高さマスター、ギャップゲージ、段差ゲージ、LFゲージ、総合ゲージ、深さゲージ、深さマスター、重量マスター(重さ原器)、セットアップゲージ、セッチングゲージ、ゲージ校正、AI画像測定器用校正マスター、非接触測定器用校正原器 等
<治工具>
機械加工治具、検査治具、検具、総合ゲージ、LFゲージ、MLFゲージ、自動機用ワーク固定治具、無人化対応用治具、パレット、コレット、コレットチャック、CMMホルダー、三次元測定器固定治具、かしめ爪、かしめ治具、位置決め治具、固定治具、ジラス金型 等
<金型>
精密金型部品(プレス用、射出成型用など)
<その他加工>
測定器、専用機、試験機、三次元加工、小穴加工、超硬加工、セラミクス加工、ガラス加工、樹脂加工、鏡面加工、ラップ加工、ラッピング加工、クラウニング加工、特殊プロファイル加工、面粗度加工、ドリル折損除去、試作部品、試験片、引張試験片、ねじり試験片、熱処理試験片、腐食試験片、メッキ試験片、圧縮試験片、校正用マスター、校正基準器、校正器具、点検具、等
<設計>
ゲージ設計、測定治具設計、総型ゲージ設計、総合ゲージ設計、測定ゲージ設計、検査治具設計、機械加工治具設計 、省力化・自動化治具設計
<システム開発>
C, C#, Python, VBA, WordPress など
<営業範囲一覧>
北海道
東北
青森県
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関東
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